2011年4月18日月曜日

GF周参見にて思うこと

目の前が大きく開け、一条の光が差しこむとこれからさらに大きく前進できるような気配を感じる。遠い過去である高校時代、当時流行りのキャンプ&サイクリングにより、十津川峡を目指したものの熊野本宮大社まではたどり着けなっかたというほろ苦い思い出を懐かしく思いながら、十津川峡をあとにした。白浜に出ると、さらには海岸沿いをアップダウンを繰り返しながら南下するというハードなコースが待ち構えていた。まったく完走できる自信はなかったのだが、少なくとも夕方6時前には、見事にゴールインすることができた。まず1人で走っているとこうはいかなかっただろう。Tさんの強い引きがあったからこそなんだろう。まず最初の登りもあっという間に終わった。650mぐらいだろうか?
 五条のコンビニにて、軽く食事ならびに準備

下り基調ではあるが、やはり登りもあり谷瀬のつり橋まではかなりの時間を要する。
この調子で進むとちょうど昼ごろには熊野本宮大社に辿り着く。途中十津川温泉の道の駅で休憩
をとる。

県境のトンネル、和歌山入りは先般の桃源郷サイクリング以来である。


近辺に食べ物、土産やが充実している。特にうどん屋のかきあげ付き生醤油うどんがお薦め
熊野古道の人懐こい野良犬    
亜熱帯雨林の有名な島、この島が見える小さな町がゴールだ。 
 222Km、でもまだ50kmぐらい走って潮岬まで走れないこともなかった。体力的には問題なかろう。ただナイトランになるぎりぎりのラインであることは間違いない。やはりゴールまでは明るいうちに
走り切るというのが基本だと思う。
であればおそらく段取り次第で、最南端までは明るいうちに辿り着くことができるかも知れない。